花燃ゆで感じたことをビジネスに加工する

花燃ゆ 大河ドラマを観て感じたことをビジネスに加工するブログ

毛利敬親の魅力的リーダー思考

視聴率が超不調の「花燃ゆ」だけど
先々週放映の「毛利敬親の魅力的リーダー思考」にシビレた!
セリフの一部をメモったのでシェアします!

『志あるものの邪魔だてだけはしないと決めている。
なぜなら、誰しもその命ついえる節は生き切った!そう思って欲しい!』


もう一つ。


『背中を見送る時は、常に行け!輝け!
そう願っている。』


カッコいいですね!
そうありたいって思います。

これからの勉強会の取るべき戦略|吉田寅次郎が久坂玄瑞を松下村塾に誘った言葉に学ぶ

花燃ゆ。アツいですね!
吉田寅次郎が久坂玄瑞を松下村塾に誘った言葉

『君に教えることは何もない。共に学ぼう』

そして、松下村塾でたびたび聞かれるこの言葉
『君はどう思う?』
『○○という事実から、どう考える?』
『他国では、このような取り組みをしているが、それはわが国でどうしたらできるだろうか?』

事実を学ぶ(覚える)のではなく、
こういう事実から、
この状況に対して、自分だったらどうすべきか?
という
「自ら考えること」
を勉強会の主軸にしている。

そして、
『それは、面白い視点だ』

寅次郎が意見を「いったん受け止めている」
こと。

これが、
これからの勉強会で取るべき戦略ではないか?
と思いました。

今年度。
僕が行っている就活支援では、
この松下村塾エッセンスを取り入れようと思っている。

それほど、パワフルで参加者の実力をつける効果的な方法だと思う。

最後にこんなドラマが待っていたとは!軍師官兵衛-最終回まとめ

大晦日を迎える前に、今年楽しませてもらった大河ドラマ
軍師官兵衛-最終回に学んだことを書き残します。

これからの人生。ビジネス。に活かしたい。と思ったのは、以下の3つです。


・「義」その行動に大義はあるのか?
・「謀略」いきなり正面からぶつかるのではなく、準備を整えているか?
・「子育て」父親として子に超えられることの嬉しさ


これらは、わかっているようで、
まだ未熟なところがあるので、
真摯に受け止めるつもりで、整理していきたい。


「義」その行動に大義はあるのか?

私は、軍師官兵衛を見ていて、
これほどまで、戦に対して「大義」が重視されていたとは!!
と正直思いました。

黒田官兵衛が抱く大義は、
「戦のない世にすること」
でしたね。

常に、戦のない世の中にするため、
官兵衛は自身の命を顧みず、奔走していました。


企業の事業も、本来「大義」があるわけで、
社員という立場だと、どうしても忘れてしまいがちです。


当然、社員としての自身の仕事も
本来、「大義」があるんですね。
そのことを、意識することが大切ね。


また、何かイベントをするのにも、
何かコミュニティをつくるのにも、
「大義」が必要であることを痛感しました。
なぜなら、戦には「大義」のある方に優位となる。大原則があったからです。


「謀略」いきなり正面からぶつかるのではなく、準備を整えているか?

黒田官兵衛は、
無駄な死人を出さないために「謀略」が大切だ。
と言っていました。

「謀略」と言う言葉は、聞こえが悪いですが、
「大義」がある上での「謀略」であれば、問題ありません。


会社にとって。
あるいは
お客様にとって良いことをするためならば、
いきなり正面からぶつかるのではなく
「謀略」という準備を整えた上で行動すべきだ。と思いました。


素直で真面目なタイプの人は、
ここが苦手だと思うんですね。
「悪いんじゃないか。」ってブロックがかかっている。


そんな時は、
「今、やろうとしていることは正しいことなのか?」
胸に問いかけ、間違いのないことであれば、
堂々と謀略すべきなんだ。ってブロックを外してみよう。って思いました。


ちなみに、軍師官兵衛を見て、
黒田官兵衛は、ほとんどの謀略は「人を動かすこと」だったんだ。
と感じました。


無敗の軍師の謀略と聞くと、
「戦略」とか思い浮かべてしまいますが、
ドラマで出てきたのは、高松城の水攻めと、
せいぜい、中国大返しくらい。
あとは、ほとんど「人(敵将)を動かす」ことをしていました。


このことから、
敵を倒すためには、まず「人」からである。
それよりも大切なのは、「何事にも動かない味方(部下)」を作ることだ。
ということを学びました。


そう思うと、
昨今のカンブリア宮殿で、出てくる企業のほとんどは
「何事にも動かない味方(部下)」を作っている企業である気がします。

 

「子育て」父親として子に超えられることの嬉しさ

正直、秀吉の軍師として、天下を取った時点でクライマックスかと思っていました。
まさか、最後にこんなドラマが待っていたとは!

如水(官兵衛)の天下取りを阻止したのが
よもや、自分の息子となるとは!!!


天下分け目の戦いと言われた
関ヶ原の戦いが、たった1日で終わってしまったのですから。
しかも、その立役者は、息子の長政。
長政の謀略によって、敵陣に寝返りを起こしたことが最大の要因であったわけです。


悔しい。という思いと同時に
成長した息子を実感する嬉しさ
が渦巻く、複雑な心境だったでしょう。


これは、息子を持つ父親として、
この時が来るのを、楽しみに待っていたい。
そう思いました。


以上。
これからの人生。ビジネス。に活かせる軍師官兵衛-最終回3つのポイント

・「義」その行動に大義はあるのか?
・「謀略」いきなり正面からぶつかるのではなく、準備を整えているか?
・「子育て」父親として子に超えられることの嬉しさ

を書き記しました。


最後に、
豊臣秀吉が教えてくれた
『保身は全てを滅ぼす』
ということも忘れず、
大河ドラマ2014-軍師官兵衛に学んだこと
のまとめとしたいと思います。

黒田官兵衛が秀吉から敬遠されるようになったhow toとwhat

あれほど、溺愛していた秀吉が、官兵衛を遠ざけている。
大河ドラマ黒田官兵衛をご覧の多くの方が感じていることだと思います。
なぜ?
「豊かな才能に恐れているから」
そう思われる方が多いようです(私もそうでした)が、
組織学の視点から、違った見解を知ると。。。どうやら、そうではないようなのです。


参謀は、how toに徹しなければならない。
whatを決めるのは、トップの仕事

 

これは、堺屋太一氏の著書
歴史からの発想―停滞と拘束からいかに脱するか (日経ビジネス人文庫)

に書かれている
組織論の抜粋です。


勘の鋭い方は、先の一文を読めば、
なるほど!って思われると思います。


信長が本能寺で倒された際に、
官兵衛が秀吉に言った言葉
『今こそ殿が天下を』
という言葉が、秀吉の官兵衛を見る目が変わったのではないか?
と考えられます。


そう。官兵衛は、how toに徹しなければならないところを
whatを言ってしまったのです。


how toとは、「どうやるか」
whatとは、「何をするか」
のことです。


このエピソード。思い当たることありませんか?
サラリーマンの皆様。


会社で実績を上げ、活躍。
すると、急にライバル社の動向が視界に入ってくる。
すると、
「もっと自社を良くしたい!」
という、極めて素直な気持ちから
『こっちの方向に向かうべきです』
と進言した。
結果、
なぜか、急に経営者からの視線が変わってきた。。。


恐らく、僕らアラフォー戦士の多くが
経験している可能性アリです。
(こんなこと言う私も、もれなく経験アリです)


そう。
僕らは
how toに対する進言に徹するべきなんです。


what(何をするか)に対する進言は、
『ここぞ』というタイミングまで温めておく(我慢しておく)べきなのです。


秀吉と官兵衛の関係性の真実は、
当時の方のみぞ知る。
ところでしょうが、
大河ドラマを通して知ったことを加工することは
十分可能だと考えます。


もしもの話ですが、
仮に、
秀吉が「ワシが信長様の意思を引き継ぐとしたら、今、何をすべきだろう?」
と聞かれたときに
『今すぐ、駆け戻って、光秀を・・・』
と答えたなら、石田三成と黒田官兵衛の立ち位置は、違っていたかもしれません。
(まあ、放っておいたら、秀吉は何もできなかったでしょうが)

whatを言ってはいけない。というわけではありません。


ですが、
what(何をするか)を提案する際には、
『言い方』『タイミング』に
十分、気を付けたいものですね。


 

終わりの意識

黒田官兵衛 第17回にて、官兵衛が語った

「凡そ兵戦の場は屍を止むるの地

 死を必すれば即ち生き

 生を幸いとすれば即ち死す」

 

呉子 治兵第三

 

という兵法の一節。

 

ビジネスにおいて、多くを学ぶことができると思います。

 

 

敵陣に入り込んで謀略をする。

なんて、見つかったら、即刻「死」ですから

普通しないですよね。

だから効くわけです。

 

ビジネスにおいて、敵陣に入り込んだことがバレて

怒られるでしょうが、殺されはしないでしょう(危険なこともあるでしょうが)

「それだけ、斬りこむことができるのか?」

考えさせられますね。

 

 

何を?

 

『覚悟ができているのか?』

 

ということを考えさせられます。

 

 

私は、まだまだ「生を幸い」としています。

即ち、死す。。。

 

 

たった一度の自分の人生に『覚悟』ができれば、

潔く行動でき、

極め、成果を得ることができる。

 

 

『終わり』を意識できれば、

もっと、アンテナの立った

鋭角な仕事ができる。

そう思います。

 

 

何を求めてきたんだ

何を希いお前は此処まで来たのか?

 

 

布袋さんも問うています。

 

 

思案のしどころじゃの~。

小寺政職演じる片岡鶴太郎氏が放つお気に入りのセリフ

黒田官兵衛を困らせる君主。小寺政職を

片岡鶴太郎氏は、絶妙に演じていますね。

 

頭が切れ、志溢れる黒田官兵衛とは対照的に、

決断ができない。心が定まらず、あっちフラフラ。こっちフラフラな小寺政職。

 

そんな小寺政職ですが、

私個人的に、好きなセリフがあります。

 

『思案のしどころじゃの??』

 

というセリフです。

 

小寺が、織田側につくのか?毛利側につくのか?

をはじめ、

決断を迫られるシーンで、

このセリフが出てきます。

 

鶴ちゃん独特の表情と声が相成り、

本当に考えているのか?

でも、やっぱり悩んでそう・・・

という何ともいえない感じを醸し出してくれています。

 

だから、印象に残るんですよね。

 

自分も、選択を必要とする場面で、

『思案のしどころじゃの??』

というセリフが頭を駆け巡ってしまいます(笑)

 

こうした名物的なセリフって、いいですね。

「やられたらやり返す・・・」

は、決めセリフですが。

こちらは、名物的セリフですね。

企業や組織を守るのは人である

黒田官兵衛の第16回は、「上月城の守り」

と題した回でした。

 

毛利軍が播磨攻めの際に取った戦法

「三道並進」3つの道から5万もの大群で同時に攻め入る。というもの。

 

それに対し

播磨の要所「上月城」を守るのは、たった700人

 

これから、どう守っていくのか、次回が楽しみですが、

どう考えても人が足りないので、

黒田官兵衛は「いかに時間を稼ぐか?」を軸に行動を取ります。

 

実際に、

黒田官兵衛の大切な家臣

井上九朗右衛門を諜略者として敵軍に送り込み、

敵軍の一部をおびき寄せ、奇襲し、全滅せず、わざと逃がす。

といった行動にでました。

 

こう見ると、

当時の諜略って、大胆ですよね。

 

自身の家臣が、

敵陣にもぐりこみ、敵軍を惑わす。

といったことを行うんですから。

 

見つかったら、間違いなく命は無い。

もしも。というリスクをどうしても考えてしまうため、

こんな大胆な行動には移せないものですよね。

 

「敵陣に大胆にもぐりこみ、混乱させる」

 

現代に通じるのか?ビジネスに通じるのか?わかりませんが、

普通、行わない戦術なので、参考になるかもしれません。

 

 

そんな上月城を守る作戦会議にて

秀吉は、こんな言葉を残していましたね。

 

「城を守るのは、堀や石垣ではなく人である。」

 

既にわかっていることとは思います。

設備や事務所などに投資するくらいなら、人に投資せよ。

ということですね。